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住宅ローン・アパートローン実務に学ぶ 融資法務Q&A【第3版】
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著者名田島 一良 著
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ぺージ数A5判 216頁
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ISBNISBN978-4-7668-2430-8
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発行日2019年3月15日
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価格
1,980 円(税込)
概要 『住宅ローン実務に学ぶ 融資法務Q&A』の第3版
●本支店の融資現場から寄せられた質問事項をもとに、住宅ローン・アパートローンを軸として基礎的な融資法務を学ぶための書
●金融機関行職員の社内研修テキストとして、また、銀行実務の世界を覗いてみたい学生の方、法律家の方などの活用書としても最適!目次 Ⅰ 融資業務の流れ
Step1 申込受付
Step2 審査
<基礎知識 1> 保証会社
<基礎知識 2> 個人信用情報センター
<基礎知識 3> 団体信用生命保険
Step3 融資実行・担保・保証
<基礎知識 4> 金融消費貸借契約とは
<基礎知識 5> 抵当権と根抵当権
<基礎知識 6> 登記済権利証(登記識別情報)
Step4 管理
<基礎知識 7>内容証明郵便
Step5 回収
<基礎知識 8> 代位弁済
<基礎知識 9> 期限の利益・失期
<基礎知識 10> 相殺とは
Ⅱ Q&A
Step1 申込受付
Q 融資業務において「コンプライアンス」の観点から特に気を付けることは何ですか。
Q 高齢化が進み認知症の老人が増えていますが、銀行取引(融資取引)の面ではどのように対応したら良いのでしょうか。また、「成年後見制度」とはどのようなものですか。/他
Step2 審査
Q 銀行が融資の可否を決定するときのポイントは、「担保」以外に何がありますか。
Q 不動産登記簿謄本とは、どこを見て何をチェックすれば良いのですか。/他
<基礎知識 11> 融資の基本5原則
<基礎知識 12> 現地調査のポイント
Step3 融資実行・担保・保証
Q Aさん名義で住宅ローンの申込みがありましたが、担保にする土地のごく一部分がAさんの子供(10歳)名義になっています。この部分を除いて担保にとってもいいでしょうか。この部分も担保にとるとすると、子供(未成年)と担保設定契約をすることになりますが、何か特別の手続きは必要ですか。具体的にどうすれば良いのですか。/他
<基礎知識 13> 不課税文書と非課税文書の違い
<基礎知識 14> 定期借地権とは
<基礎知識 15> 情報提供義務
<基礎知識 16> 根保証について
Step4 管理
Q アパートローンの債務者に相続が発生しました。ローン(債務)の相続手続きはどのようにすればよいのでしょうか。また、遺言書があり、アパートは配偶者に、ローンは長男が引き継ぐようにと書いてありました。銀行はこの指定に従わなければならないのでしょうか。/他
<基礎知識 17> 免責的債務引受と併存的債務引受
<基礎知識 18> 債務の相続と抵当権の変更登記手続き
<基礎知識 19> 差押えと仮差押え
<基礎知識 20> 税務調査への対応
Step5 回収
Q Aさんのローンの返済が滞っており、本人の預金口座には残高がありませんが保証人のBさんの預金口座には残高があります。相殺による回収は可能ですか。また、延滞は約定弁済3ヶ月分で、(元本全体の)失期はまださせていませんが、相殺は可能ですか。/他
Ⅲ ローン契約書付、保証条項
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