BOOKS
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営業店のマネー・ローンダリング対策ドリル
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著者名経済法令研究会 編
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ぺージ数B5判 96頁
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ISBNISBN978-4-7668-2453-7
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発行日2020年10月10日
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価格
880 円(税込)
概要 テロ資金供与対策の態勢整備に向け「第1線」の気づきを高める重要ポイント再確認のために
金融機関では、2019年実施のFATF第4次対日相互審査を前に、マネロン・テロ資金供与リスク管理体制の構築・高度化が進められました。今後においても、金融機関では時々刻々と変化する状況に対応し、マネロン・テロ資金供与対策にかかる態勢を継続的に見直し、改善させていくことが求められています。
本書は、マネロン・テロ資金供与リスクに直面する営業部門・窓口担当(第1線)の方に向けた、会話や設例による重要テーマの振り返りをイントロダクションとして、チェックテスト(正誤問題)計210問(15問×14回)を掲載したマネロン等対策への不断の意識づけと確認のための教材です。
日本コンプライアンス・オフィサー協会実施の「金融AMLオフィサー認定試験」受験後の継続教育教材としてもご利用いただけます。
【本書の特徴】
●会話・設例でマネロン等対策の重要ポイントを確認
●ドリル問題210問でマネロン・テロ資金供与対策に関する理解度をチェック
●「金融AMLオフィサー認定試験」受験後の継続教育教材として最適目次 PART 1 シーン&ポイント編
Scene&Point 1 マネロン等対策の重要性とFATF審査
Scene&Point 2 マネロン等対策にかかわる各種法令等
Scene&Point 3 金融庁ガイドライン
Scene&Point 4 ガイドラインとリスクベース・アプローチ
Scene&Point 5 取引時確認が必要なケース
Scene&Point 6 個人顧客の取引時確認
Scene&Point 7 法人顧客の取引時確認
Scene&Point 8 非対面取引における取引時確認
Scene&Point 9 高リスク取引に当たる場合
Scene&Point 10 外為取引等とマネロン等対策
Scene&Point 11 顧客管理とリスク評価
Scene&Point 12 確認記録・取引記録
Scene&Point 13 疑わしい取引の届出
Scene&Point 14 疑わしい取引の参考事例
PART 2 問題編
ドリル第1 回~ドリル第14回
(14テーマからランダムに出題)
PART 3 解答・解説編
ドリル第1 回~ドリル第14回 -