BOOKS
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第36巻 ケースで学ぶ 不祥事防止 5つのリスク
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著者名監修:大野 徹也(弁護士 霽月法律事務所)
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ぺージ数
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ISBN6233
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発行日2025年10月21日
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価格
38,500 円(税込)
社内ネットワーク版もございます。
営業推進部03-3267-4810まで、お問合せください。
概要 💿本作の特徴
▶金融機関で実際に起こり得る5つの不祥事の事例を「業務編」「プライベート編」の2つに分け映像化。
▶「オンラインカジノ」や「闇バイト」など、昨今、社会問題となっている最新の事例も収録。
▶不祥事の発生から発覚までの過程をわかりやすく解説。不祥事のリスクを把握し、コンプライアンスの
遵守を考えるきっかけとしてご活用ください。目次 事例1 飲み会で漏洩した取引先企業の情報からインサイダー取引へと発展したケース
法人営業部の同期から飲み会帰りに取引先企業のTOBについて耳にした三上さんは、「軽く聞いただけ」と株を購入。後日、株価急騰で多額の利益を得るが…
事例2 生活苦から高齢顧客の現金着服へと手を染めたケース
渉外担当の佐々木さんは、高齢顧客の出金依頼をきっかけに不正を思いつく。「簡単に引き出せる」と便宜を装い、出金を繰り返すうちに着服に手を染めてしまう。
事例3 メールの誤送信によって個人情報が流出したケース
本部勤務の本田さんは、委託先業者へ送るファイルを別事業者に誤送信し、個人情報が流出。上司の確認も形骸化しており、勤務先の信用を大きく損なう事態に。
事例4 ネット広告からオンラインカジノにのめり込んだケース
ネット広告を見た相田さんは「グレーゾーン」と信じ、軽い気持ちでオンラインカジノを利用。多額の損失を抱えながらも依存状態に陥った先には…
事例5 報酬に惑わされて闇バイトへ応募したケース
子どもの教育費に悩む加藤さんは、SNS上で「荷物を送るだけで報酬が受け取れる」というバイトを発見。不審に思いながらも、身分証明書の写真を送ってしまう… -