ＪＡにおけるマネロン対策の全体像がわかる
マネロン対策に取り組む背景やガイドラインを、イラストで解説。第１線の役割をしっかり認識することができます。
疑わしい取引に気づくポイントがわかる
取引時確認における不十分な対応例から、「疑わしい取引」を見逃さないためのポイントを解説。窓口対応を実践的に学ぶことができます。
確認テスト付き
基礎知識の理解度を測ることができます。
〈主な構成〉
PART１ マネロン対策の基礎知識
　Point 1 日本のマネロン対策の現状
　Point 2 ＪＡに求められる役割
　Point 3 リスクベース・アプローチ
　Point 4 ３つの防衛線
　Point 5 疑わしい取引の届出
　Point 6 疑わしい取引の届出の流れ
　Point 7 取引時確認
　Point 8 実質的支配者と外国ＰＥＰｓ
　Point 9 本人確認書類と補完書類
　Point 10 確認記録と取引記録
　Point 11 顧客リスク評価
　確認テスト
PART２ 疑わしい取引の気づきポイント
　Case 1 複数口座から入金される口座の全額出金
　Case 2 大量の両替依頼
　Case 3 現住所と異なる住所へのキャッシュカード交付
　Case 4 収入に見合わない高額な取引
　Case 5 代理人による振込み
　Case 6 特殊詐欺で騙されていると思われるお客様
　Case 7 延滞していた融資の予定外の高額返済
　Case 8 法人ではない団体の口座開設
　Case 9 外国人技能実習生の口座開設
　Case 10 法人取引での普段と異なる担当者による送金