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銀行法務21 No.915/2024年8月号
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著者名
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サイズ・頁B5判 72頁
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発売日2024年08月01日
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価格662 円 (税込)
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備考
本誌内容 法務時評
インパクトファイナンスの時代
高崎経済大学 学長 水口 剛
TOPIC
拡散金融対策(CPF)と口座不正利用対策に向けて
1 「拡散金融リスク評価書」の公表と今後の拡充・活用促進の論点
株式会社NTTデータ経営研究所 金融政策コンサルティングユニット シニアマネージャー 山本 邦人/シニアコンサルタント 中根 真帆
2 金融犯罪への対応の徹底~金融機関に求められる詐欺対策、拡散金融対策~
SCSK RegTech Edge株式会社 主席コンサルタント 山根 洋
今月の解説①
ゼロゼロ融資回収における課題と実務対応(上)
みやこ債権回収株式会社 顧問弁護士 瀬戸 祐典
今月の解説②
顧客本位の業務運営確保に求められるアドバイザーの視点と考え方
株式会社マネーライフプランニング 代表取締役・シニアアドバイザー 小屋 洋一
今月の解説③
金融庁「マネー・ローンダリング等対策の取組と課題」の公表
弁護士法人三宅法律事務所 弁護士 渡邉 雅之
金融取引法研究会㊱
相続預金にまつわる各種情報開示請求への対応
担当・事例設定:弁護士・元メガバンク法務部所属 藤井 友弘
連 載
金融業界の課題を読み解く 熱い‼ 金融対談㊹
融資はロマン
広島市信用組合 理事長 山本 明弘
株式会社金融経営研究所 代表取締役 所長 山口 省藏
中小企業における事業承継の実務⑭
M&Aと最終契約書
弁護士法人飛翔法律事務所 弁護士 濱永 健太
最終回 詳解 担保法改正と金融実務⑰
まとめ ~担保法改正のゆくえ
堂島法律事務所 弁護士 大川 治
金融商事実務判例紹介
不正融資と不法行為責任(東京地判令和6・1・24)[浅井弘章]/狭義の人傷一括払い(最判令和5・10・16)[水野信次]/競業避止義務違反に基づく事業譲渡会社の事業の差止め(東京地判令和5・10・20)[大塚和成]/宅建業者の注意義務違反(東京地判令和6・1・29)[谷本誠司]/退職手当の全部を支給しないこととする処分の適法性(最判令和6・6・27)[河津博史]/控訴審における和解意思確認義務(大阪高判令和5・5・25)[石毛和夫]
〈おことわり〉「ミスコンダクトの観点から考える不祥事防止の組織運営」は都合によりお休みします。 -