CORRESPONDENCE COURSE
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基礎から学ぶ やさしい融資業務コース(YW)
融資業務に対する“不安”を取り除き、“自信”に変える
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受講期間2か月
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添削2回
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テキストB5判 2分冊+別冊
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その他添付物
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受講料
11,440 円 (税込)
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受講対象者: 初級法人営業担当者、初級融資担当者 向
ねらいと特色 ◆「融資業務の全体を短期間で学ぶこと」をねらいとし、習得すべき知識等をコンパクトに解説。
◆融資取引で実際に使用される帳票類等を掲載し、確認すべきポイントが一目でわかる誌面構成。
◆「なぜこのような財務諸表の金額・数値になったのか」と、その背後にある要因にまで思いを巡らすことができる担当者になるためのポイントが学べる。
◆別冊「信頼獲得のための融資渉外の基本」付き。融資渉外担当者に向けたテキストの決定版として、実力派執筆者がそのノウハウを余すことなく紹介。カリキュラム TEXT1 融資業務の基本と心がまえを学ぼう
1.融資は魅力ある業務だ!
金融機関を取り巻く環境の変化/金融機関における「融資」の意義/取引先が求める融資
担当者とは/融資担当者としての心がまえ(法律知識・コンプライアンスなど)/融資担
当者としての基本的行動(正確な事務遂行・連絡・報告など)/融資担当者の1日から業務
の流れを知る
2.融資の予備知識
融資の流れ(受付から回収まで)/融資の5原則/資金使途による分類と特徴/融資形態に
よる分類と特徴/融資期間による分類と特徴/担保と保証
3.融資取引に必要な書類の基本と実務
融資取引における確認書類/約定書/銀行取引約定書/個別契約約定書/担保保証関係
契約書
4.個人ローンの業務
ライフサイクルに学ぶ資金需要/個人ローンに関する業務のポイント/各種個人ローン
の仕組みと要点
TEXT2 融資業務の実践的ポイントを学ぼう
1.融資にあたっての前提知識
「商流」を知る/取引先企業をよく知る
2.融資案件の受付から検討と判断
融資の打診をされた際のヒアリングポイント/資金使途確認の重要性/融資案件検討の手
順等/適切な融資金額の判断の方法/返済能力の判断の方法/融資判断に必要な徴求書類
3.財務分析の要点
財務諸表の読解力と想像力を高めよう/貸借対照表から何がわかるのか/損益計算書から
何がわかるのか/各財務指標の算出方法とその数値がもつ意味/資金運用表の作成と分析
/資金繰り表の分析のポイント
4.ケースで学ぶ 稟議書作成のポイント
稟議書の書き方のコツ/業種別稟議書作成のポイント
5.融資案件の実行と実行後の管理
融資実行後に重要なこと/危ない会社の見分け方
別冊 信頼獲得のための融資渉外の基本と実践
1.融資渉外業務における心がまえ
融資渉外担当者の5つの心得/取引先は融資渉外担当者を見定めている/信頼される融資
渉外担当者となるために
2.訪問準備と計画の立て方
事前準備の重要性を理解しよう/スケジューリングに関する悩みを解決しよう/他
3.訪問活動における留意点
訪問活動における「不安」を解消しよう/知りたいことを聞き出すためのヒアリング
手法/他
4.キーパーソンとの関係構築の方法
相手をトコトン知ろう/経営者のタイプ別コミュニケーションの取り方
5.資金ニーズ発掘&融資提案の方法
取引先における変化は財務諸表に反映される/資金ニーズを会話から発掘する方法/
資金ニーズを決算書から読み取る方法 -