CORRESPONDENCE COURSE
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窓口で活きるクレーム対応コース(CA)
クレームを未然に防ぎ適切な対応ができる
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受講期間2か月
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添削2回
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テキストB5判 2分冊
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その他添付物
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受講料
9,240 円(税込)
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受講対象者: 窓口担当者
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7.5単位、CFP-15単位(FP実務と倫理)
-金融機関の窓口業務でのクレーム対応とクレームをきっかけにしたCS活用について学べる講座。
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。ねらいと特色 ◆窓口におけるクレーム対応通信講座の決定版。
◆クレーム対応の基本や心構えをイラスト、図表を用いてやさしく解説。
◆実際の実務を想定したケーススタディにより、窓口応対で起こるクレームへの対応策や未然防止
のポイントを学ぶことができる。
◆金融ADR制度にも対応。カリキュラム TEXT1 窓口でのクレーム未然防止と基本的対応
1.知っておきたい「実際のクレームの類型」
クレーム処理が顧客サービスの向上につながるのですか?/金融ADRとはどのような
制度ですか?/他
2.やってはいけない「クレームにつながる応対」
自分の都合でお客さまを選んでいませんか?/理解しやすい説明をしていますか?/
「たらい回しにされた」という気持ちを与えていませんか?/ちょっと…の質問に、
「番号札をお取りください」と言っていませんか?/待ち時間が長いという不満に、
お詫びをしていますか?/他
3.これが「クレーム対応の基本的な心構え」
クレーム発生時のお客さまの心理を知っていますか?/お客さまの状況や話の内容に
「共感」していますか?/クレームを「チャンスに変える」発想をもっていますか?/
クレーマーの心理とはどういうものですか?/クレームの再発防止に取り組んでいます
か?/クレームの組織的な予防に取り組んでいますか?/他
TEXT2 クレーム対応の実際とCSへの活用
1.窓口応対で起こるクレームの実際(基本業務)
窓口で受け入れた現金・伝票等の金額確認/待ち時間の長さに対するクレーム/言葉遣い・
身だしなみに関するクレーム/窓口での取引時確認に関するクレーム/他
2.窓口応対で起こるクレームの実際(応用業務)
高齢者に対するリスク商品の販売/成年後見人との取引/反社会的勢力との取引未然防止・
既存取引の解消/不当要求への対応/ADR機関の紹介を含めたクレーム対応/完全な言い
掛かりのクレーム/お客さまの要求が責任範囲を超えているクレーム/他
3.電話応対等で起こるクレームの実際
基本的な取引先の確認(定期預金の満期案内等)/同じことを何度も聞く(資産運用相談
等)/他
4.クレームをCSへ活用
クレームは財産/顧客満足の要素/クレームのあったお客さまをロイヤルカスタマーに -