CORRESPONDENCE COURSE
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預かり資産アドバイザー基本コース (AL)
預かり資産セールスをやさしく学ぶ
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受講期間2か月
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添削2回
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テキストB5判 2分冊
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その他添付物
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受講料
10,340 円(税込)
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追加情報等
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銀行業務検定試験 『預かり資産アドバイザー3級』対応
受講対象者: 営業担当者、窓口・相談担当者 向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7.5単位、CFP-15単位(金融資産運用設計)
★当該コースにて、2021年5月10日開講より、Web添削がスタート!
◆新年度版は、4月10日より開講いたします。
※Web添削コースは、5月10日より開講となります。
⇒新年度版にて5月10日よりも早い開講をご希望される場合には、
「通常添削」のコースをお申し込みください。
◆銀行業務検定試験 新規種目「預かり資産アドバイザー3級」対応
⇒ 「預かり資産アドバイザー3級」の詳細はこちら
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。
ねらいと特色 お客様の心をつかむ提案力・説明力を学びます。
・このお客様には、どのような提案が喜ばれるのか?
・お客様に資産運用の必要性を実感してもらうためには、
・どのような説明が有効なのか?
・投資にあたって、お客様にはどのようなことを理解していただかなければいけないのか?
【POINT】
● 預かり資産セールスに欠かせない知識を基礎からやさしく解説します
● 事例とトーク例を通して、実務に役立つスキルの習得を目指します
…「どの商品がマッチするのか」を見極める“顧客提案力”
…「なぜ、その商品がおすすめなのか」をお客様に納得していただく“顧客説明力”カリキュラム TEXT1
第1章 資産運用の考え方
1.資産形成・資産運用が必要な背景
ライフイベントにかかる費用/少子高齢社会/公的社会保険制度/超低金利時代における金融資産の増やし方/家計における金融資産の動向/インフレリスク
2.資産運用の知識
資産運用提案についての金融機関のあり方/金融商品にかかるリスク/資産運用の成果に影響を及ぼす要因/リスクコントロールの基本的な考え方/ほか
3.資産運用の手法
投資と投機の違い/分散投資/長期投資/積立投資(継続投資)
第2章 預かり資産の商品知識
1.預かり資産とは
2.投資信託
3.債券
4.外貨預金
5.保険・共済
6.株式
7.NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA
8.iDeCo
第3章 マーケットの見方
1.金融経済の基礎知識
金融市場のしくみ/金利の分類/債券相場/株式相場/為替相場/インフレとデフレ/金融政策と市場金利
2.経済指標の見方
景気動向指数/消費者物価指数/企業物価指数/GDP/日銀短観
第4章 預かり資産の税金
1.金融商品と所得税・住民税
2.預かり資産商品の税金
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第1章 預かり資産セールスの基本
1.提案の前に理解しておきたいこと
提案の重みを理解する/プッシュ型セールスよりもプル型コンサルティングを/お客様の納得感を引き出す/お客様をナビゲーションしていく
2.預かり資産セールスの流れ
ライフステージからライフプランを検討する/セグメントを把握する/資産運用・資産形成の必要性を確認する/資産運用・資産形成の目的を明確化する/資産運用・資産形成の目標と期間を明確化する/リスク許容度を判断する/投資信託を絞り込む考え方/ライフステージを軸に提案商品を選定する/アフターフォロー
第2章 預かり資産セールスの具体例
1.お客様に喜ばれる提案のために、こんな話法を展開しよう~ライフステージ別
新入社員の20代のお客様に、つみたてNISAをご提案/40~50代の個人事業主にiDeCo加入をご提案/退職金での繰上げ返済を考える60代のお客様に、資産運用をご提案/事業承継を考える60代の社長に、個人のリタイアメントプランをご提案/ほか
2.お客様に喜ばれる提案のために、こんな話法を展開しよう~場面別
アフターフォローでリバランスのご提案/市場急変時に継続投資のご提案/証券会社で運用されているお客様に、自金融機関での投資をご提案/過去の損失から運用に拒否感をもたれているお客様に、投資のご提案/NISAとiDeCoの使い分けに悩まれているお客様に、併用をご提案/ほか
第3章 コンプライアンスとトラブルの防止
1.金融機関に求められるコンプライアンス
コンプライアンスとは/顧客本位の徹底とコンプライアンス
2.法令・ガイドライン等
金融商品販売法/金融商品取引法/消費者契約法/高齢者に対する勧誘ルール/保険業法/個人情報保護法/利用者を保護する制度/ほか
3.クレームを未然に防ぐために
預かり資産セールスの流れと留意点/クレーム事例の研究
第4章 アフターフォローのポイント
1.アフターフォローの重要性
アフターフォローがなぜ重要なのか/どのようなアフターフォローが求められるのか/アフターフォローのタイミング
2.商品別のアフターフォロー関連する書籍・CD・ビデオ -