CORRESPONDENCE COURSE
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資産形成アドバイザー基本コース (AL)
お客様に適した商品提案が学べる
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受講期間2か月
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添削2回
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テキストB5判 2分冊
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その他添付物
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受講料
10,340 円(税込)
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銀行業務検定試験 『資産形成アドバイザー3級』対応
受講対象者: 営業担当者、窓口・相談担当者 向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7.5単位、CFP-15単位(金融資産運用設計)
◆資産形成に関する商品知識と預かり資産セールスについて学ぶ、基本講座。
【重要】改訂最新版での開講について
毎年、法改正の内容を踏まえ、4/10より最新版にて開講いたします。
(2024年度から、Web添削も4/10開講開講となります)
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。
ねらいと特色 「貯蓄から資産形成へ」が推進されている昨今、投資信託などの金融商品に関心を持つ層が増えています。ライフプランも多様化し、「自分に合った資産運用」を求めるお客様に、適切な商品のご提案や、商品性・手数料などを分かりやすく説明するスキルが、これまで以上に重要になっています。
本コースは、初めて預かり資産セールスに取り組む方を対象に、お客様の資産形成に適したアドバイスを行う力を身につけます。セールスの基本からNISAやiDeCoなど押さえておきたい最新の税制優遇商品、アフターフォローの進め方まで、お客様にご提案するうえで欠かせない知識を総合的に学べます。
~お客様の心をつかむ提案力・説明力を学びます。~
・このお客様には、どのような提案が喜ばれるのか?
・お客様に資産運用の必要性を実感してもらうためには、
・どのような説明が有効なのか?
・投資にあたって、お客様にはどのようなことを理解していただかなければいけないのか?
【本コースのPOINT】
● 図表を使って基礎からやさしく解説。提案に必要な知識が身につく。
● お客様のライフステージ別・場面別に、14の事例とトーク例を掲載。
●「 どの商品がマッチするのか」を見極める“顧客提案力”と「なぜ、その商品がおすすめなのか」をお客様に納得していただく“顧客説明力”を身につける。カリキュラム TEXT 1
第1章 資産運用の考え方
1.資産形成・資産運用が必要な背景
なぜ資産形成が必要なのか/少子高齢社会/公的社会保険制度/インフレリスク/他
2.資産運用の知識
資産運用提案についての金融機関のあり方/金融商品にかかるリスク/他
3.資産運用の手法
分散投資/長期投資/積立投資/他
第2章 預かり資産の商品知識
1.預かり資産とは
2.投資信託
投資信託の概要/投資信託にかかるコスト/投資信託の分類/特定口座と一般口座/ファンドラップ/他
3.債券
債券の概要/国債/外国債券/債券の利回り/他
4.外貨預金
外貨預金の概要/外貨定期預金の利息計算と利回り/為替先物予約/他
5.保険・共済
銀行窓販で取り扱うおもな保険/共済の種類/他
6.株式
株式の概要/おもな株価指標/他
7.NISA
旧NISAと新NISAの違い/新NISA(つみたて投資枠・成長投資枠)利用時の注意点/旧NISAの取り扱い/他
8.iDeCo
加入対象者/拠出限度額/運用/給付/転退職の場合の年金資産の移換/手数料/他
第3章 マーケットの見方
1.金融経済の基礎知識
金融市場のしくみ/金利の分類/債券相場/株式相場/為替相場/インフレとデフレ
2.経済指標の見方
景気動向指数/消費者物価指数/他
第4章 預かり資産の税金
1.金融商品と所得税・住民税
所得税の確定申告/他
2.預かり資産商品の税金
特定口座/投資信託/外貨預金/他
TEXT2
第1章 預かり資産セールスの基本
1.提案の前に理解しておきたいこと
2.預かり資産セールスの流れ
第2章 預かり資産セールスの具体例
1.こんな話法を展開しよう~ライフステージ別
新入社員の20代のお客様に、新NISA(つみたて投資枠)をご提案/結婚を予定している30 ~ 40代のお客様に、夫婦での資産運用をご提案/ 40 ~ 50代の個人事業主にiDeCo加入をご提案/他
2.こんな話法を展開しよう~場面別
アフターフォローでリバランスのご提案/市場急変時に継続投資のご提案/証券会社で運用されているお客様に、自金融機関での投資をご提案/ NISAとiDeCoの使い分けに悩まれているお客様に、併用をご提案/他
第3章 コンプライアンスとトラブルの防止
1.金融機関に求められるコンプライアンス
2.法令・ガイドライン等
金融サービス提供法/金融商品取引法/消費者契約法/高齢者に対する勧誘ルール/保険業法(共済の場合は農業協同組合法など)/個人情報保護法/利用者を保護する制度
3.クレームを未然に防ぐために
クレーム事例の研究/他
第4章 アフターフォローのポイント
1.アフターフォローの重要性
2.商品別のアフターフォロー
※編集上の都合により、内容に変更が生じる場合があります。関連する検定試験-
5,500円 (税込)
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