CORRESPONDENCE COURSE
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人生100年時代の資産形成・管理をサポートするコース (LM)
最適な資産形成と適切な資産管理で「人生100年時代」をリードする
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受講期間2か月
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添削2回
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テキストB5判 2分冊
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その他添付物
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受講料
10,340 円(税込)
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受講対象者: 営業担当者、窓口・相談担当者 向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7.5単位、CFP-15単位(ライフプランニング・リタイアメントプランニング)
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。ねらいと特色 ●人生100年時代を見据え、20~70代以降の資産形成・資産管理を数値等で「見える化」し、わかりやすく解説。
●社会保障制度の変革や終身雇用の崩壊(退職金の有無など)等、社会情勢の変化も踏まえた構成。
●「どの商品がマッチするのか」を見極める“顧客提案力”と「なぜ、その商品がおすすめなのか」をお客様に納得していただく“顧客説明力”を身に付ける。
●長生きと健康寿命等、フィナンシャル・ジェロントロジーに着目し、認知などの意思能力等、シニア層が抱える問題を踏まえた資産管理が理解できる。
【本コースの特徴】
● 資産寿命の持続は、「なんとなく」「こんなもの」といったぼんやりとした不安ではなく、「見える化」させて何が不足し、何を準備しなければならないかを把握することが大切です。
● 「資産形成フェイズ」「セカンドライフ準備フェイズ」「セカンドライフフェイズ」の3つのフェイズに分けて、それぞれ資産形成および資産寿命を持続させる方法を解説しています。
● 第1分冊では「知識面」を中心に、第2分冊では「事例」を用いて、人生100年時代を金融面でお客さまをサポートするにあたり、金融機関行職員がアドバイスするポイントをわかりやすくまとめています。カリキュラム 第1分冊 人生100年時代と基本知識
第1章 人生100年時代と高齢社会における金融のあり方
人生100年時代と高齢社会の多様化/高齢社会と金融サービス/平均寿命と健康寿命および資産寿命/フィナンシャル・ジェロントロジーと意思能力
第2章 ライフサイクルと資産形成
ライフサイクルと資産形成/資産形成フェイズ/セカンドライフ準備フェイズ/セカンドライフフェイズ
第3章 認知症への備えと遺言制度・信託・保険
遺言制度/信託/保険
第4章 高齢社会の進展と成年後見制度・コンプライアンス
成年後見制度と日常生活自立支援事業/高齢者への勧誘等に関するコンプライアンス
第2分冊 人生100年時代と金融商品等の提案
第1章 人生100年時代と金融機関
人生100年時代と金融機関の役割/顧客起点とフィデューシャリー・デューティー
第2章 資産形成フェイズにおける提案
「人生100年時代」を認知させる/時間を味方にした運用の提案 ~公的年金制度等によるプラスα/生命保険を活用した運用/iDeCoを活用した運用/比較的リスクの高い金融商品での運用~/アセットアロケーションを味方にした運用の提案 ~外貨建て/不動産~/資産形成フェイズにおける「見える化」
第3章 セカンドライフ準備フェイズにおける提案
これまでの人生を総括してセカンドライフを見据える/もらえる年金額の見積もりと提案 ~ねんきん定期便の見方/セカンドライフにおける年金収入の割合の把握/遺された人への年金/退職金の計算/働き方による退職金の違い~/生前贈与・相続財産の運用 ~生前贈与・相続財産を受け取る可能性/セカンドライフを見据えた生前贈与・相続財産による資金の運用の提案~/老後資金が不足すると予測されるときの提案 ~トンチン年金の提案/保有資産の見直し/セカンドライフで活用できるスキルの発見・構築~/セカンドライフ準備フェイズにおける「見える化」
第4章 セカンドライフフェイズにおける提案
「何を譲れないか」を決定する/資産の運用に関する提案 ~損失限定型投資信託による運用/ファンドラップによる運用~/資産管理・保全に関する提案 ~民事信託(家族信託)による資産管理・保全/任意後見契約による資産管理・保全/金銭信託による資産管理・保全~/資産移転に関する提案 ~遺言および遺言信託/遺産整理業務/保険/特定贈与信託(特定障害者扶養信託)/遺言代用信託/生前贈与・暦年贈与信託~/老後資金が不足したときの提案 ~リバースモーゲージの提案/リースバックの提案~/ご家族との連携 ~家族状況の把握~
第5章 介護と終活
介護施設と介護費用/終活支援
※編集の都合上、内容を変更する場合があります。 -