CORRESPONDENCE COURSE
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お客様との信頼関係を深める 預かり資産アフターフォロー強化コース (AF)
預かり資産のアフターフォローでお客様の心をつかむ
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受講期間2か月
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添削2回
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テキストB5判 1分冊
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その他添付物
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受講料
9,570 円 (税込)
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銀行業務検定試験 『預かり資産アドバイザー2級』対応
受講対象者: 営業担当者、窓口・相談担当者 向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7.5単位、CFP-13単位(金融資産運用設計)
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。
ねらいと特色 マーケットは日々刻々と変化し、預かり資産を保有するお客様の資産状況に日々大きな影響を及ぼしています。預かり資産商品の販売後、「マーケットの変化が商品にどう影響するのか分からない…」「他の業務で精一杯…」「相場が下がって、訪問するのが不安」とアフターフォローを十分に行わないことで、お客様が他の金融機関へ移ったり、苦情やトラブルへと発展するケースも出てきています。
本コースでは、アフターフォローの大切さ、マーケットの変化と金融商品への影響、商品別・ポートフォリオ別・ライフステージ別・タイミング別の各種のアフターフォローの実践方法を、豊富なケーススタディを交えながら学びます。
アフターフォローを恐れることなく着実に実行してお客様の不安を解消し信頼していただくことでお客様のマネーライフを長期に支援できる行職員を目指します。
【本コースのポイント】
● 預かり資産商品のアフターフォローの実務に特化したコース。
●「 商品別」「ポートフォリオ別」「ライフステージ別」「タイミング別」など多様な場面に即したアフターフォローの具体例を多数掲載。
● アフターフォローの大切さを認識し、お客様に寄り添い信頼されるために必要な知識・スキルを実践的に学べる。
● 金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」に沿った内容です。
カリキュラム 第1章 アフターフォローの必要性とアフターフォローの実際
アフターフォローの大切さ/アフターフォローへの心構え/担当者に求められるスキル/アフターフォローの方法/アフターフォローの準備/アフターフォローのフォロー
第2章 マーケットの変化が金融商品に及ぼす影響
金融商品のリスクとは(金利リスク、価格変動リスク、為替リスク等) /各種経済・金融指標(GDP、日銀短観、インデックス、為替レート等)の変化が金融商品に及ぼす影響
第3章 商品別アフターフォローのポイント
保険商品のアフターフォロー/投資信託のアフターフォロー/債券のアフターフォロー/外貨建て商品のアフターフォロー/NISAのアフターフォロー/ほか
第4章 ポートフォリオ別アフターフォローのポイント
「ローリスク・ローリターン」型(国内債券等)のお客様へのアフターフォロー/「ミドルリスク・ミドルリターン」型(国内株等)のお客様へのアフターフォロー/「ハイリスク・ハイリターン」型(海外株・外貨建て保険等)のお客様へのアフターフォロー
第5章 ライフステージ別アフターフォローのポイント
20代~30代のお客様へのアフターフォロー/ 40代~ 50代のお客様へのアフターフォロー/60代以上のお客様へのアフターフォロー
第6章 タイミング別アフターフォローのポイント
年度末・年度初めのアフターフォロー/相場下降・急落時のアフターフォロー/中途解約時のアフターフォロー/満期到来時のアフターフォロー/引継直前・引継直後のアフターフォロー
【付章】<過去に学ぶ>大きな出来事と金融市場への影響
1930年代・大恐慌/1970年代・オイルショック/1990年代・バブル経済崩壊/ 2008年・リーマンショック/2016年・英国EU離脱/2020年・コロナウィルス
※編集の都合上、内容を変更する場合があります -