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事例で学ぶ 税務相談力を高め顧客アドバイスに活かすコース(AJ)
取引先との対話をポイント解説し、税務知識を「どこで使うか」が理解できる!
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受講期間3か月
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添削3回
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テキストB5判 3分冊
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その他添付物
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受講料
16,500 円(税込)
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追加情報等
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銀行業務検定試験『税務2級』対応
受講対象者: 中級行職員~中級管理者 向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7.5単位、CFP-15単位(タックスプランニング)
毎年、税制改正を踏まえ、5/20に新年度版を開講します。
※最新版での開講直前にお申込みされる方は、ご注意ください。
(※最新版の受講を希望される場合は、5/20以降の開講日を選択してください。)
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★「税務事例コース」をADVANCEDラインとして全面改訂リニューアル
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。
ねらいと特色 「税務知識をどう活かしたらよいか分からない」「必要であると思ったときにうまく提案できない」ということはないでしょうか。また、税理士でないから必要ないのではないかと思う方もいらっしゃることしょう。
金融機関の行職員に必要な税務は、何も税理士のように個別具体的な税務計算をすることではなく、お客さまが独自のライフプランや事業計画、はたまた、希望の相続・贈与のプランを持っていていることに対し、そのニーズを汲み取ってあるいは新しいプランを提案して金融取引につなげていくことです。本コースでは、『 会話例 』⇒『 会話例の分析 』⇒『 必要な税務知識の解説 』⇒『 まとめ 』と展開させ、「どこに税務のニーズがあるのか」「どのように話の展開をすればよいのか」「未来的にどのようなことを考えていけばよいのか」など、実務で応用できる税務知識の使い方」を身につけることができます。
【本コースのポイント】
● 金融機関の行職員が税務を実務に活かすこととは個別・具体的な税務計算をすることではなく、取引先の経済活動や相続等から「税務ニーズ」を引き出すことであり、様々な取引の深耕に役立つ。
● ニーズを引き出す基本は、対話であり、本コースでは、「取引先のニーズは何か」「どういう会話の展開にすべきか」について分析し、さらにその裏付けとなる「税務知識」を解説。
● 対話では「気づき」のポイントを解説し、論理的に税務ニーズを引き出して話を展開する方法が理解できる。カリキュラム TEXT1 所得税
①副業との課税関係は?/②本業収入との課税関係は?/③給与収入と不動産投資との課税関係は?/④家族経営と会社経営との有利・不利は?/⑤年金収入との課税関係は?/⑥住宅ローンを繰上げ返済した場合の税務上の影響は?/⑦ゴルフ会員権を売却した時の課税関係は?/⑧相続で得た不動産を売却した時の課税関係は?/⑨自宅を買い換えた時の課税関係は?/⑩家族構成との課税関係は?/⑪医療費・ふるさと納税との課税関係は?/⑫所得税と住民税との相違点は?(その他、所得税に関する内容と課税関係)/⑬国税処分・不服申立とは?/⑭損失の繰越控除・繰戻還付とは?/⑮出国者の税金・外国税額控除の課税関係は?
TEXT2 法人税
①法人成りとの課税関係は?/②株主構成との課税関係は?/③社長の給与との課税関係は?/④役員退職金との課税関係は?/⑤有価証券投資との課税関係は?/⑥各種生命保険との課税関係は?/⑦営業活動と経費との課税関係は?/⑧納税した税金の課税関係は?/⑨貸倒損失・貸倒引当金の課税関係は?/⑩減価償却費・少額減価償却資産の課税家計は?⑪圧縮記帳制度とは?/⑫欠損金の繰越控除・簡単な経営分析とは?/⑬総勘定元帳・各種勘定科目の数期にわたる比較とは?/⑭グループ法人税制とは?/⑮M&Aの手法と課税関係
TEXT3 相続・贈与税
①相続人の範囲とは(民法・相続税法上の相続人)?/②遺言書の種類・効果、遺留分の取扱いとは?/③遺産分割協議における代償分割と共有とは?/④生命保険・死亡退職金(弔慰金)の
課税関係とは?/⑤贈与税と相続税の関係とは(補完税)?/⑥課税財産と非課税財産とは?/
⑦相続放棄と限定承認の取扱いとは/⑧相続税の課税の流れとは(相続税の総額・課税遺産総額等)?/⑨居住者と非居住者および財産の所在地の取扱いとは?/⑩暦年課税と相続時精算課税との比較における有利不利とは?/⑪贈与と課税関係とは?/⑫相続財産の評価方法(その①)とは?/⑬相続財産の評価方法(その②)とは?/⑭贈与税・相続税の納税猶予等(要件・提出書類等)とは?/⑮相次相続控除とは?
※編集上の都合により、テキストの内容に変更が生じることがあります。関連する検定試験-
8,250円 (税込)
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