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三訂 業種別「目利き力」 DASP-4列SWOT分析活用法
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著者名三浦英晶・保科悦久 著
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ぺージ数A5判 200頁
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ISBNISBN978-4-7668-3336-2
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発行日2016年12月15日
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価格
1,980 円(税込)
概要 「事業性評価」とは、現時点の財務データや必要以上に保証・担保にとらわれず、経営者との対話等を通じて情報を収集し、事業内容やその成長性などを適切に評価することです。これは何も定量評価等を否定しているわけではなく、取引先の将来の経営を見据え、定性評価と定量評価の「両輪」をバランスよく保つことが大切です。
本書では全業種と同業種の財務の平均値、同業種の財務の平均値と個別企業の財務数値を比較した定量分析(DASP分析)と、情報のレベル感を調整した定性分析(4列SWOT分析)の、まさに「両輪」で取引先が抱える問題点を抽出していく手法(DASP-4列SWOT分析)を解説しています。
この「DASP-4列SWOT分析」は、「事業性評価」においても必要となる「目利き力」を、力強く後押ししてくれる強い味方となります。目次 第1章 DASP-4列SWOT分析
1. 中小企業を定量分析する-DASP分析-
2. 中小企業を定性分析する-4列SWOT分析-
3. 中小企業の定量-定性クロス分析-DASP-4列SWOT分析-
4. 本書の利用法
第2章 業種別分析
1. 農業、林業
2. 漁業
3. 建設業
4. 製造業
5. 情報通信業
6. 運輸業、郵便業
7. 卸売業
8. 小売業
9. 不動産業、物品賃貸業
10. 学術研究、専門・技術サービス業
11. 宿泊業、飲食サービス業
12. 生活関連サービス、娯楽業
13. サービス業
14. 医療、福祉業
第3章 参考資料
1. DASP-4列SWOT分析に使用するフォーマットについて
2. 平成27年中小企業実態基本調査(平成26年度決算実績)速報に基づく業界標準値関連する書籍・CD・ビデオ -