金融法務を学ぶ下地として、「法律の論理的な考え方」や「民法の知識」は、避けて通れない必要不可欠なものです。
　本コースでは、「民法ってそもそもなに？」という金融法務の入り口となる法律の考え方や知識をはじめ、条文の読み方や間違いやすい法律用語について解説し、初学者の方でもスムーズに「金融法務の基本」を学習することができます。
　また、銀行業務検定試験「法務３級（※一部4級）」の過去問を掲載し、検定試験を想定した学習をすることが可能です。

【本コースのポイント】
● 金融機関の日常業務を正確・安全・迅速に、自信をもって遂行するうえで不可欠な「金融法務の基礎知識」を学ぶ。
● 法律にはじめて触れる新入行職員にもわかりやすく、図表を効果的に用いることで法務知識をスムーズに身につけることができる。
● 分冊ごとに、銀行業務検定試験「法務3級」の受験に役立つ「法務3級基礎講座」の動画を掲載。検定試験対策の学習ツールとしても最適。
● 別冊「金融用語解説集」には、行職員が押さえておきたい金融用語や各種約定書のひな型を掲載し、フォロー・アップが充実。