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企業価値担保権始動と地域金融の新展開
2026年5月、「事業性融資推進法」の施行により、企業価値担保権制度が本格始動します。これまでの「不動産担保」に依存した融資慣行は見直しを迫られ、金融機関には“事業そのものの価値”を評価する新しい視点が求められます。まさに「融資の常識が変わる」転換点です。本セミナーでは、制度の仕組みを超えて、地域金融機関が今取り組むべき準備と戦略を紹介します。変化に先んじるための最初の一歩として、ぜひご参加ください。
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実施日付2025年10月23日(木)
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実施時間14:00〜15:30
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実施都市オンライン形式( Zoom ウェビナー)にて開催
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会場お客様のPCオンライン環境で受講できます
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定員100名
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受講料
0 円(税込)
◇ 開催3日前までに申込者のご指定のアドレス宛に受講URLをお送りいたします。
※メールが届かない場合は前日17時までに必ずご連絡下さい
https://questant.jp/q/5TNRNUI3概要 2026年5月、「事業性融資推進法」の施行により、いよいよ企業価値担保権制度が始動します。地域金融機関には、従来の融資慣行の是正と担保概念のパラダイムシフトが求められ、これまで培ってきた事業性評価を結実させるフェーズとなりました。一方、足元では不安定な経済・社会情勢が続いており、今後の事業者支援の方向性は金融機関ごとの姿勢と戦略に大きく左右される局面を迎えています。
本セミナーは、新刊『企業価値担保権入門』の発刊を記念して開催する特別プログラムです。金融行政と地域経済に精通し、かつ金融機関の現場を長年見つめてきた研究者と記者の視点から、企業価値担保権制度がもたらすインパクトと今後の展望を語ります。事業者支援に携わる行職員が、「今、何をすべきか」を捉える機会としてぜひご参加ください。講習内容 SESSION1 水野の目・橋本の目
いま注目の「企業価値担保権」。活用により地域は、事業者はどう変わるか。2025年の骨太方針や金融行政方針を紐解きながら、地域金融機関が着目すべきテーマを水野氏と橋本氏それぞれの着眼点から紹介。
SESSION2 <対談>本音で語る! 金融行政の展望、金融機関の現在と未来
事業者支援の変化と深化、金融人材の確保・育成、これからを生き抜く地域金融機関、事業性評価の結実、企業価値担保権の本質理解などについて、アツく語り合う。使用教材 注意事項・備考 ◆ZOOMのウェビナー形式によるオンライン受講となります。
カメラは自動的にオフになる仕様のため、他の受講者にお顔やログイン 情報が見えることはありません。
◆ご指定いただいたメールアドレスに、受講URL、ID、パスコード、 資料等の受講情報をセミナー3営業日前を目途に送付いたします。
◆資料等はお客様にダウンロードいただきます。必要に応じてプリント アウトをお願いいたします。
◆受講中の録音・録画はご遠慮ください。講師 水野 浩児 氏
追手門学院大学 経営学部学部長 教授
関西大学大学院 法学研究科 修了。
金融機関が取組む事業性評価の本質について研究。財務省近畿財務局「地方創生企画推進メンバー」アドバイザー。金融庁「業種別支援手法に係る研究会」委員、経済産業省公表「ローカルベンチマークガイドブック」編集委員等を歴任。主著に『債権の良質化における新展開』『事業性評価スキルの強化書』『新しい融資のかたちがわかる 企業価値担保権入門』他多数。北おおさか信用金庫理事・アルインコ株式会社社外取締役 。
橋本 卓典 氏
ジャーナリスト
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
時事通信社入社。熊本支局勤務を経て経済部記者としてファンド業界担当。共同通信社転職後は、流通・小売り、証券、銀行など担当。広島支局勤務を経て、金融庁担当。2020年4月に編集委員。NIKKEIFINANCIALなどコラム記事を連載。主著に『捨てられる銀行』(全4巻、講談社現代新書)、最新作『地銀と中小企業の運命』(文春新書)他多数。資料請求・お問い合わせ ㈱経済法令研究会 営業推進部
〒162-8421 東京都新宿区市谷本村町3-21
Tel:03-3267-4810 Fax:03-3267-4998関連する書籍・CD・ビデオ関連するセミナー-
8,800円 (税込)
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