BOOKS
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第25巻 ケースで学ぶ 不祥事防止-ある銀行員の書類捏造事件/横領・着服事件
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著者名監修:日本コンプライアンス・オフィサー協会
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ぺージ数
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ISBN6199
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発行日
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価格
33,000 円(税込)
社内ネットワーク版もございます。
営業推進部03-3267-4810まで、お問合せください。
概要 ◆今の生活や大事な家族などを失ってもいいのか、考えるきっかけに
◆「書類捏造(偽造)」「横領・着服」をテーマに不祥事例をドラマ化。
今回作品においては、“不祥事の代償”にもスポットライトを当て、
「不正行為で得た金銭や評価と引き換えに失うものを考えてもらう」ことを意識した内容に目次 内容構成
1.目標達成のために書類捏造(偽造)を行ってしまう渉外担当者
目標を達成したいがために、懇意にしているお客さまに書類捏造(偽造)を提案してしまう渉外担当A。その後、融資が実行される。しかし数ヶ月後、融資先の倒産により書類捏造(偽造)が発覚。Aは勤め先の金融機関を解雇となり、今まで
築き上げてきた金融機関職員としての信用と実績をすべて失うことに。
2. FX取引にはまり預金を横領・着服してしまうお客さま相談担当者
職場で禁止されているFX 取引にはまり、徐々に自身の財産を失っていくベテランのお客さま相談担当B。金銭的に困窮した状態になり、消費者金融にまで手を出してしまう。しかし、FX 取引による損失はますます膨らむことに。
資金繰りに困ったBは、高齢のお客さまの定期預金を横領・着服。その後、お客さまの親族から口座状況について照会があり、横領・着服が発覚。Bは勤め先の金融機関を解雇となり、その後逮捕、起訴されることに。FX 取引を始めたがた
めに、職、マイホーム、家族など、すべてを失うことに。 -