日本は労働人口の減少を抱え人手不足に拍車がかかることが予想されるため、今後、企業が「売上を伸ばしたい」と考えるのであれば、⼈⼿と時間をかけて⾏っていた作業を⾃動化・デジタル化し、⼈員を付加価値の高い作業に充てる必要があります。そのため、金融機関の行職員には「取引先の事業内容や競合環境を踏まえてDXが必要かを検討し、必要に応じて担当部や専門家に繋ぐ」ための知識・スキルが求められます。
　本コースでは、経営者が課題に感じていることを大まかに整理して問いかけ、IT投資やDXに対する気づきを与えための知識・スキルを身につけることを目指します。

【本コースのポイント】
●2024年4月リニューアル版より、経営者へヒアリングができるようになるためのトーク例などを追加し、内容を充実。
●「取引先のコンサルティングをしたいが、ITは苦手だ」と思っている方に適した初級者向けコース。
●経営者から「今のままで十分だ」と言われた場合の対処法も解説。