CORRESPONDENCE COURSE
-
営業店のマネロン対策に役立つ 取引時確認・疑わしい取引への感度を高めるコース(2か月)(TU)
第1線におけるマネロン対策の基本を学ぶ
-
受講期間2か月
-
添削2回
-
テキストB5判 1分冊
-
その他添付物
-
受講料
9,350 円(税込)
-
AMLオフィサー認定試験(CBT方式)「金融AMLオフィサー[取引時確認]」
受講対象者: 営業担当者、窓口・相談担当者 向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7単位、CFP-7単位(金融資産運用設計)
★添削3回の3か月コースもあります。
⇒より深く学習したい方は、3か月コースがオススメ!
(3か月コースを受講される方は、こちら)
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。
--------------------------
★「CBT金融AMLオフィサー[取引時確認]」をお申込みになられたい方は、以下のページよりお申し込みください。
https://cbt-s.com/examinee/examination/khk-kinyu04ねらいと特色 【本コースのポイント】
●第1線である営業部門・窓口担当におけるマネロン対策・取引時確認のポイントについて、わかりやすく
解説
●取引時確認が必要な取引であるかどうか、また、疑わしい取引の届出が必要となる取引であるかどうか等
についての「気付き」の力を身に付けることができる
●第1章ではQ&A形式で基礎知識を解説し、第2章ではケーススタディにより、営業店の現場における取
引時確認および疑わしい取引への「感度」を高める
●金融機関のAML担当者等からいただいた実例や、金融庁の「疑わしい取引の参考事例」等に基づき、具
体的な事例を設定し、取引時確認も含め、マネロン・テロ資金供与対策の実務対応方法を学ぶカリキュラム 第1章 金融機関行職員に求められる基礎知識Q&A
国際的な対策が必要となっている「マネロン」ってなに?/FATFってどんな組織?FATFによる相互審査ってなに?/FATFによる日本の第4次審査の結果ってどうだったの?/マネロンを防ぐために、金融機関にはどんな役割が求められる?/知っておくべき犯収法のポイントは?/金融庁の「ガイドライン」ってなに?/知っておくべきガイドラインのポイントは?/マネロン等対策の「リスクベース・アプローチ」ってなに?/金融機関におけるマネロン等対策の「三つの防衛線」ってなに?/「三つの防衛線」を有効に機能させるにはどうしたらよいの?/マネロン等を防ぐために窓口ではなにをするべき?/疑わしい取引の届出ってなに?/取引時確認ってなに?/取引時確認を要するかどうか、どのように判断すればよいの?/著しく異なる態様ってなに?/確認記録ってなに?/取引記録ってなに?/取引時確認済みの確認ってなに?/本人確認書類ってなに?/個人の本人確認書類の種類と確認方法は?/法人の本人確認書類の種類と確認方法は?/実質的支配者ってなに?/PEPsってなに?/顧客管理におけるCDD・EDD・SDDってなに?/取引モニタリング・フィルタリングってなに?/コルレス契約ってなに?/海外送金を行う際の注意点は?/危険度の高い国・地域に関連する取引ってなに?
第2章 営業店における実務対応事例
登録されている性別と来店者の性別が異なる/外国人技能実習生から口座開設の申込みを受けた/顔写真のない本人確認書類を提示された/長年取引のあるお客さまから特定取引を依頼された/顔見知りのお客さまから口座開設の申込みを受けた/有効期限の切れた本人確認書類を提示された/いつもの取引担当者ではなく別の人が手続きに来た/夫の代わりに妻が口座開設に来た/入院中の親の代わりに子どもが現金30万円の振込を依頼してきた/子ども名義の口座を開設したいという申し出を受けた/孫名義の口座を開設したいという申し出を受けた/法人の取引担当者から現金30万円の振込を依頼された/不自然な高額出金であるうえに本人確認書類を所持していない/数年間動きのない口座への高額入金を依頼された/複数口座から頻繁に入金があった後まとまった出金がある/遠方の僚店のお客さまが高額な現金の入金依頼をしてきた/数か月前から高額の入出金が繰り返されている/すでに僚店で口座を保有しているお客さまから口座開設依頼を受けた/自宅以外へキャッシュカードを送付するよう依頼された/反社会的勢力の離脱者から口座開設の依頼を受けた/代理人としてお金を引き出し自分名義で入金するよう依頼を受けた/外国人労働者の口座に不審な取引がみられる/わざわざ現金を払い戻してから送金する依頼を受けた/口座の名義人と性別が異なるお客様から大量の硬貨を外貨両替する依頼を受けた/BtoBサービスを行う法人の口座に不特定多数の個人からの振込がある/法人のお客さまから売樂な海外送金の依頼を受けた/住宅建築費用を支払うための高額な現金の出金依頼を受けた
おわりに -FATF審査結果の公表時期とその後の動き等
※編集上の都合により、内容に変更が生じる場合があります。関連する通信講座-
11,200円 (税込)
-
9,350円 (税込)
-
13,700円 (税込)
関連する書籍・CD・ビデオ -