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SDGs・ESGの取組みに貢献するための 取引先のサステナブル経営をサポートするコース(3か月)(SB)
取引先とサステナブルな未来を築く
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受講期間3か月
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添削3回
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テキストB5判 1分冊
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その他添付物
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受講料
8,800 円(税込)
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銀行業務検定試験「サステナブル経営サポート」(環境省認定制度 脱炭素アドバイザー ベーシック)対応
受講対象者: 法人営業担当者 向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7.5単位、CFP-8単位(FP実務と倫理)
★「SDGs・ESGの取組みに貢献するための 取引先のサステナブル経営をサポートするコース」の添削3回コース
⇒ より深く学習したい方は、3か月コースがオススメ!
(2か月コースを受講される方は、こちら)
★Web添削選択可能講座
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。ねらいと特色 ◆当講座は、動画視聴付きの講座です。ご受講いただくと、当講座専用サイトにて、サステナブル経営に関する動画のほか、最新情報の閲覧が可能です。
・脱炭素における業界動向:持続可能な未来への挑戦
・【環境省】脱炭素経営に関する各種ガイドを改訂 ~ 脱炭素で使える補助金とは? など
◆金融機関によるサステナビリティ支援はどうあるべきか?
※「サステナブル(Sustainable)」とは、「持続可能な」という意味。サステナビリティは、サステナブルの名詞形で「持続可能性」と訳される。「持続可能な社会」というワードは、SDGsなどでよく耳にする言葉です。
世界的な気候変動や新型コロナウイルスの影響により、社会やビジネスの「不確実性」が高まる中、企業の経営環境も大きく変化し、「持続可能性」を重視した経営への転換が求められています。そこで、国内における企業のSDGsやESGの取組み状況などを踏まえて、地域金融機関が取り組むべき、取引先のサステナビリティ支援について、重要性を理解し、伴走支援できる人材となるための知識を学んでいただける内容となっています。
【本コースのポイント】
● なぜ今、金融機関が取引先のサステナビリティ支援をするのか、世界や日本の潮流を知ることで、その重要性・必要性を理解することができます。
● 地域金融機関が目指す地域活性化にも繋がる「地方創生SDGs」や、取引先企業のサステナビリティ支援をするための「共通価値の創造」の考え方や対話のポイントを学び、伴走支援に役立てることができます。
● 地域金融機関によるサステナビリティ支援はどうあるべきかについて対談動画等で解説しています。カリキュラム 第1章 取引先のサステナビリティに向けた取組みをサポートするための基礎知識を学ぼう
第1節 なぜ今サステナビリティに向けた取組みが求められるのか
1.企業の「サステナビリティ」とは
2.ESG とSDGs の違い
(1)ESG とは/(2)SDGs とは/(3)ESG とSDGs の関係
3.なぜ企業が取り組むべきなのか
(1)サステナビリティに取り組むことで期待される効果/(2)これまでの取組みとの違い
第2節 サステナビリティを巡る国内外の動き
1.海外のサステナビリティを巡る動き
(1)脱炭素・気候変動を巡る動き/(2)サステナビリティ情報開示の義務化/(3)インパクトへの注目
2.国内のサステナビリティを巡る動き
(1)日本政府の動き/(2)中央省庁・日本銀行の動き/(3)地方公共団体の動き/(4)企業の動き
3.今後の日本企業の課題
(1)問われる具体的な「成果」/(2)イノベーションの創出/(3)「バックキャスティング」の発想
第3節 金融機関によるサステナビリティ支援
1.金融面の支援
(1)債券による支援/(2)融資による支援
2.非金融面の支援
(1)マッチングによる支援/(2)サステナビリティ経営に向けた簡易コンサルティング支援/(3)脱炭素支援
3.これからの金融機関に求められること
(1)経営者との対話/(2)伴走支援/(3)行職員自身の成長
事例紹介 取引先のサステナブル経営支援のために評価ツールを活用する金融機関の取組み
1.三井住友銀行による『SMBC サステナ優先課題特定ツール』
2.ふくおかフィナンシャルグループによる『持続可能な地域社会の実現に向けた取組み』
3.横浜銀行による『SDGs 事業性評価』
第2章 取引先のサステナブル経営に伴走していこう
第1節 金融機関が目指すべきものとは?
1.SDGs を支える金融
(1)金融とは「未来の選択」/(2)地域経済エコシステムにおける金融の役割/(3)価値を大切にする金融
2.金融包摂と金融排除
3.組織と個人の内面と外面を変える
第2節 なぜ取引先のサステナブル経営を支援する必要があるのか?
1.経済産業省の提唱するSX
(1)SX とは?/(2)SX の必要性
2.サステナビリティの向上による事業への影響
3.時代に求められているサステナブルカンパニーとは?
第3節 どうやって取引先のサステナビリティを高めるのか?
1.金融機関と経営者との対話
(1)経営者との対話/(2)対話とは何か/(3)「対話の4原則」
2.取引先の取組みを“見える化”する
(1)社会的インパクト評価/(2)ロジックモデル/(3)SDGs・ESG 金融による“ 見える化”/ (4) 登録・認証制度、事例紹介など“ 見える化” によるブランド向上への支援
3.取引先の気候変動支援に関する流れ
(1)顧客への影響の把握/(2)顧客への適切な支援策の検討/(3)面的企業支援および関係者間の連携支援強化
第4節 金融機関のサステナブル経営
1.最初にサステナビリティを問いかけるべき相手
2.「対話の連鎖」による共通価値の創造
3.所属する金融機関を超えた対話と学びの機会
第3章 地域金融機関によるサステナビリティ支援はどうあるべきか
第1節 社会課題を自分事として「感じ取る」
1.京都信用金庫のソーシャルへの取組み
2.いわき信用組合によるシングルマザーに対する商品開発
3.金融機関によるソーシャルビジネス支援
4.金融機関のためのソーシャルインパクト測定
5.サステナブル経営をサポートする、あなたへのメッセージ
第2節 金融機関による脱炭素の推進
(1)金融機関行職員が知っておきたいカーボンニュートラル
※編集の都合上、内容を一部変更する場合があります。関連する書籍・CD・ビデオ関連する通信講座-
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