CORRESPONDENCE COURSE
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顧客の経営課題解決を支援する コンサルティング営業力強化コース(CE)
資金面に留まらない、事業を見通した高い付加価値を提供する
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受講期間3か月
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添削3回
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テキストB5判 3分冊
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その他添付物
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受講料
13,860 円 (税込)
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受講対象者: 法人営業担当者、融資担当者 向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7.5単位、CFP-15単位(ライフプランニング・リタイアメントプランニング)
※9月上旬より受講受付開始
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。
ねらいと特色 本講座は、営業店の融資・渉外担当者を対象に、コンサルティングを行うにあたり、取引先が抱える様々な「悩み」に対して、融資・渉外担当者が気づくべきポイントをわかりやすくまとめました。コンサルティングはすべてがテクニカルな内容ではありません。まずは、取引先と同じ目線に立って、共通理解を持ち、取引先の課題に気づくことが大切です。
取引先と融資・渉外担当者の双方が課題に気づき、その課題に向き合うことで初めてコンサルティングを行うことができ、業務改善が図れます。テクニカルな部分は、専門セクションにもトスアップして協働で対応します。
また、同時に重要なのは、進捗モニタリングとフォローアップです。一朝一夕では構築できない融資・渉外担当者と取引先の関係があるからこそ、長期的なコンサルティングが行え、課題解決を支援できます。
【本講座の特徴】
●営業店の融資・渉外担当者を対象とし、「経営課題解決」に焦点をあてたコンサルティングについての様々な「気づき」が養える。
●事業を踏まえ、改善等に必要な取引先の情報を見極める能力を磨き、適確な情報をコンサルティング専門セクションに取り次ぐことができる。
●取引先の関心が高いBPR(業務効率化、ファシリティー)ほか、働き方改革、採用(人材不足)、災害等からのBCP(事業継続計画)、海外進出、事業承継まで、広い分野を網羅。カリキュラム 第1分冊 コンサルティングの基本知識
1.持続可能なビジネスモデルの構築
金融庁の方針と政策/金融仲介機能の発揮/金融機関のビジネスモデル構築とコンサルティン
グ/事業性評価融資と営業
2.コンサルティングの目的
顧客が金融機関に求めるコンサルティング/地域・業界が抱える課題・ニーズの把握/金融機
関がコンサルティングを行う目的/インサイト営業
3.コンサルティングの手法
コンサルティングに求められる基本姿勢/コンサルティング手法/企業分析手法/コンサルテ
ィングの基本的なフロー
第2分冊 コンサルティングの実務-経営管理・生産性向上 編
1.経営管理のコンサルティング(事例付)
経営計画の策定・遂行/経営改善の策定・遂行/コーポレートガバナンス/BCP計画策定
2.生産性向上のコンサルティング(事例付)
生産性向上とは/BPR(業務効率化、ファシリティ-)/ICT・IoT技術等の活用/採用/人
事制度/人材育成
第3分冊 コンサルティングの実務-売上拡大とその他 編
1.売上拡大のコンサルティング(事例付)
売上向上とは/マーケティング/HP作成・SEO対策/販路開拓/新商品・サービス開発および
新市場/海外進出支援Ⅰ(進出計画、M&A、インシュアランス、貿易実務)/海外進出支援
Ⅱ(会計・税務、法務)
2.その他のコンサルティング(事例付)
事業承継(概要)/事業承継(法務・税務)/新型コロナウイルス状況下における成長戦略/
資金の多様化
※編集の都合上、内容を変更する場合があります。 -