CORRESPONDENCE COURSE
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取引先のDXを推進するために必要な観点を学ぶコース(DX)
取引先でDXの話しが出たときに応じられる、基本知識が身に付く!
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受講期間2ヵ月
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添削2回
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テキストB5判 1分冊
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その他添付物
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受講料
6,600 円 (税込)
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追加情報等
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受講対象者: 法人営業担当者 向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-6単位、CFP-6単位(金融資産運用設計)
AFP単位 5.0⇒6.0/CFP単位 5.0⇒6.0
★Web添削選択可能講座
★複数の講師による講義動画付き通信講座
(DX=デジタルトランスフォーメーションの略。Transformationの“Trans“には交差するという意味があるため、交差を1文字で表す「X」が用いられ、DXと略されている)
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください
ねらいと特色 近年、「DX革命」「DXなくして成長なし」など、DXをテーマとした書籍やセミナーが増えてきました。一方で、ITの専門家ではない金融機関の行職員にとって必要な知識は、システム構築やプログラミングなどの技術的なものではなく、そういった知識を持つ専門家へ取引先を繋ぐための知識ではないでしょうか?
そこで本コースでは、金融機関の行職員が、DXに課題を感じている中小企業の経営者へ声掛けをできるようになること、あるいは雑談としてDXの話題を振られた際に怖がらずに受け答えできるようになることをねらいとしています。
なお、「金融機関自体のDX」を主題としたものではなく、「営業店の行職員が取引先のDXを推進すること」を主題とした教材です。
【本コースのポイント】
●今さら聞けない「DXとは何か?」から学べる、DXをテーマにした一番易しい内容です。
●「取引先のコンサルティングをしたいが、ITは苦手だ」と思っている方に適したコースです。
● 取引先からDXの話題を振られても大丈夫だと思えるようになります。
●動画で取引先へのアドバイスポイントなどを解説しています。
● 付録として、印刷できる「取引先のDX 推進状況を把握するためのチェックリスト」や、「キーワード集」が付いています。カリキュラム 第1章 DXの基礎知識
株式会社金融経営研究所 マーケティング部長 嶋宮利明氏
序 DXを学習するにあたって
1.DX(デジタルトランスフォーメーション)の前提
パラダイムシフト~実物経済からネット経済ヘ
2.経済産業省が考えるDX
3.デジタイゼーション/デジタライゼーション/DX(デジタルトランスフォーメーション)の区分
4.DXの現状と課題
5.今さら聞けないDXのキーワード
第2章 DXに必要な考え方
株式会社金融経営研究所 マーケティング部長 嶋宮利明氏
1.DXを実現するために押さえるべきシステムのポイント
2.DXをするための考え方
3.何をDXするのか
4.どうやってDXをするのか
5.セキュリティ対策
6.ITリテラシーの低い経営者に対応する
7.サプライチェーン全体を見る
第3章 DXを推進するための組織づくり・人づくり
あまねキャリア株式会社代表取締役CEO沢渡あまね氏
1.DXが成功しやすい組織とは
2.これから必要とされるデジタル人材①経営者レベル
3.これから必要とされるデジタル人材②管理職レベル
4.これから必要とされるデジタル人材③担当者レベル
5.DXに成功した中小企業の事例
6.DX導入前・導入後に共通して必要な8つのスキル
7.どうやってデジタル人材を育てるか
8.浜松いわた信用金庫における地域のイノベーション支援「FUSE」の事例
第4章 取引先がDXを実現するための支援のヒント
DNTI株式会社 代表取締役社長 西村大輔氏
1.デジタル技術を使って取引先の人事や人材育成を円滑にするヒント
2.デジタル技術を使って取引先の営業・販促活動を改善するヒント
3.デジタル技術を使って取引先の社内業務のコスト削減と効率化をするヒント
4.デジタル技術の導入に後ろ向きな中小企業経営者と話す際のヒント
5.DXを推進できる人材を採用・育成するヒント
6.DXで利用できる補助金・助成金、支援制度
第5章 地域金融機関のDX事例
株式会社金融経営研究所 所長 山口省蔵氏
株式会社金融経営研究所 マーケティング部長 嶋宮利明氏
※編集上の都合により、内容に変更が生じる場合があります。 -