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事業者支援能力向上のための 業種別サポートコース【製造業編】(3か月)(GD)
製造業の特性とものづくりの現場を理解し、良き“目利き”となる
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受講期間3か月
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添削3回
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テキストB5判 2分冊
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その他添付物
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受講料
14,700 円(税込)
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受講対象者: 法人営業担当者、融資担当者向
日本FP協会FP継続教育研修講座:AFP-7.5単位、CFP-15単位(ライフプランニング・リタイアメントプランニング)
★「事業者支援能力向上のための 業種別サポートコース【製造業編】」の添削3回コース
⇒ より深く学習したい方には、3か月コースがオススメ!
(2か月コースを受講される方は、こちら)
★当講座にご興味を持たれた方は、業種別サポートコース【飲食業編】もオススメです。
本コースは、日本FP協会のAFP・CFP認定者の継続教育研修講座です。
「講習分野」につきましては、こちら をご覧ください。ねらいと特色 日本と地域の経済を支える製造業。地域金融機関にとっても製造業を営む中小企業は重要な取引先です。その一方で、中小製造業は事業内容や製品の専門性が高いことから、何となく苦手意識をもって取引先に接している法人担当者・融資担当者も少なくありません。
そこで本コースでは、金属加工や機械部品製造などを手掛ける「町工場」にフォーカスし、若
手~中堅の担当者が現場を見るうえで備えておきたい基本知識と着眼点をやさしく解説。資金繰り改善やコスト削減などの財務面だけでなく、モノ(設備)・ヒト(従業員)・技術などの非財務面からも取引先を評価・支援するための視点を養います。製造業の経営者との対話を通じて新たな資金ニーズや経営課題を発掘し、伴走支援を行える人材になることをめざします。
【本コースのポイント】
●地域金融機関にとって主要な取引先業種の1つ、製造業を営む中小企業にクローズアップ。製造業の事業
性評価に不可欠な基本知識と視点が身につく
●金属加工や機械部品の製造を手掛ける「町工場」を念頭に置いた内容で、実際に取引先の工場を視察した
際に着目すべきポイントがわかる。若手・中堅行職員が経営者にどのような質問をすればよいのか、具体
的にイメージできる対話例付き
●決算書の数字を読むだけでなく、現場の情報から経営課題を深堀し、資金ニーズの発掘にもつなげられる
“目利き”としてのスキルを養えるカリキュラム TEXT1 製造業の特性とものづくりの基本
Ⅰ 中小製造業の経営の特徴と事業環境
中小製造業の位置づけ/中小製造業の経営者や従業員の特徴/中小製造業の設備やシステムの特徴/中
小製造業のデジタル化・DXの状況
Ⅱ 製造業の事業性評価
営業店における事業性評価の流れ/経営者とのコミュニケーションの基本
Ⅲ 製造業の財務への着眼点
製造業の資金繰り改善/製造業のコスト削減/製造業において注目すべき主な経営指標
Ⅳ ものづくりの基本知識
ものづくりの全体像/材料の基本知識/工作機械と加工方法の基本知識
TEXT2 現場視察における着眼点
Ⅰ 現場視察の事前準備
現場視察の意味/事前に収集すべき情報/事前に着眼点を考えてみよう
Ⅱ 現場視察における着眼点
工場に入る前の着眼点/5Sっへの着眼点/機械設備への着眼点/従業員への着眼点/在庫への着眼
点/品質管理への着眼点/生産管理への着眼点
Ⅲ 金融機関による製造業支援の好事例
ビジネスマッチングの取次要請を端緒とした支援事例/事業承継を控える後継者の経営ビジョンを捉
えた支援事例/工場用地探索等を通じて融資シェア拡大にもつながった支援事例/“100年企業”
の新分野進出と技術開発の支援事例
※内容は編集上の都合で変更となる場合があります。関連する通信講座-
14,700円 (税込)
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14,700円 (税込)
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