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銀行法務21 No.900/2023年7月号
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著者名
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サイズ・頁B5判
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発売日2023年07月01日
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価格662 円 (税込)
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備考
本誌内容 法務時評
兵庫県の経済動向と新時代への挑戦
日本銀行 神戸支店長 竜田 博之
座談会
ハラスメントと内部通報制度(上)
――地域金融機関における公益通報者保護法改正後の課題と対応
のぞみ総合法律事務所 弁護士 川西 拓人
岩田合同法律事務所 弁護士 杉坂 春奈
のぞみ総合法律事務所 弁護士 松林 智紀
株式会社金融監査コンプライアンス研究所 代表取締役 宇佐美 豊
今月の解説①
顧客の最善の利益を勘案した業務運営(下)
シティユーワ法律事務所 弁護士 齋藤 崇・伊藤 翼
TOPIC
区分所有法改正と実務での捉え方
1 区分所有法とその改正に向けた動きの概要
同志社大学大学院 司法研究科 教授 佐久間 毅
2 改正に係る実務への影響
深沢綜合法律事務所 弁護士 大桐 代真子・並木 俊一
今月の解説②
補助金活用と顧客支援
経営デザインコンサルティングオフィス 代表 川居 宗則
連 載
金融業界の課題を読み解く 熱い‼ 金融対談
路肩爆走系金融ウーマン
一般社団法人全国労働金庫協会 政策調査部 部長 山口 郁子
株式会社金融経営研究所 代表取締役 所長 山口 省藏
中小企業における事業承継の実務②
事業承継に必要な法務の知識1 ~アウトラインと「相続」「遺言」の知識~
司法書士法人F&Partners 司法書士 北詰 健太郎
詳解 担保法改正と金融実務④
集合動産・集合債権を目的とする担保権の実体的効力
堂島法律事務所 弁護士 柳 勝久
営業現場が甦る1on1ミーティング⑥
1on1を組織で浸透させるには
株式会社DTG CFO・コンサルタント 宮入 則之
問題解説 営業店職員のためのマネロン等対応講座⑥
取引モニタリング・フィルタリング③
日本橋江川法律事務所 代表弁護士 江川 淳
金融商事実務判例紹介
金融商品取引業者の義務(東京地判令和4・7・22)[水野信次]/破産開始申立代理人の財産散逸防止義務違反が否定された事例(東京地判令和4・2・25)[石毛和夫]/相続させる遺言と民法1002条1項(大阪地判令和3・9・29)[浅井弘章]/総数引受契約の無効と募集株式発行の不存在(大阪高判令和3・11・11)[大塚和成]/陳述書等の交付と名誉毀損の成否(大阪地判令和5・2・3)[河津博史]/独禁法違反と株主代表訴訟(東京地判令和4・3・28)[谷本誠司]
〈おことわり〉「信用金庫法の現在地~法務・コンプライアンスのポイント~」「最終点検! 近時の金融行政におけるAML/CFT対策を読む」は都合によりお休みします。 -